法律文書作成の基本 [ 田中豊 ]のレビューは！？

30代 男性さん
この本は、法律文書作成の基本ということで、相談過程の文書・訴状・答弁書・控訴状等の文例や、判決書・決定書・契約書など幅広く文書作成の事例が出ています。基本という事で、一見、法学部生や大学院生向けの本だと思いましたが、実際に法務職として実務に就いている人達でも十分に使える一冊です。また「法律実務家は、言葉を命とする職業」という言葉が表すように、法律の仕事に携わる人には心に響く一冊だと思います。

40代 男性さん
この本があまり評判にならないのが不思議短い時間で既習箇所をﾚﾋﾞｭｰしたりこの本の中の図式を追うだけでも相当な力になる行政書士や海事代理士受験用に最適

30代 男性さん
大学・学部の図書室で見かけて、自分用に１冊欲しいなと思い、購入しました。 中身は民事系の訴状・判決書、または契約書等の基本を、話し言葉で説明したものです。これまで、「書き方」をここまで細かく説明したものは見たことがなく、とても参考になります。個人的には刑事系の文書の書き方もあればなお良かったかも、とも考えました。 末尾を見ますと、昨年初め頃に出版されて、すでに第６刷の重刷を重ねているようで、多くの人に読まれているんだなと思いました。